HOME > 書籍 > 祥伝社の書籍 > 教科書には載らない日本史の秘密




教科書には載らない日本史の秘密
キョウカショニハノラナイニホンシノヒミツ
著者名 古川愛哲
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 9784396114619
判型/頁 新書判/256頁
価格 880円(税込)
発売日 2016/04/01

冤罪だ!
私は関ヶ原で裏切っていない。
日本史の通説をくつがえす試み!

こんなにあったのか! 日本史の秘密
●縄文人にダイオフ(大滅亡)があったのか
●邪馬台国が謎になった「秘話」
●「正月飾り」でわかる飛鳥の国際性
●平安京は「キタナイ」「コワイ」「キモイ」の3K
●日蓮はなぜ「元寇を予言」できたのか
●「夫婦別姓」と「女性大名」の輝く時代
●戦国時代にあった「クリスマス休戦」
●江戸にもあった「キリスト教会」
●家康が悪人にされた「方広寺鐘銘事件」の真実
●中国人の「爆買い」は、元禄時代からはじまっていた
●黒船はいかにして「外圧」に変えられたか
●関ヶ原合戦で小早川秀秋が動けないのは「戦場の十字架」ゆえ
etc.

■誰も教えてくれなかった、日本史の真実
われわれが学校で習った歴史は、間違いだらけだ。
たとえば、気候変動は日本の歴史を激動させた。鎌倉幕府の滅亡や、南北朝の騒乱は明らかにその影響を受けているが、まったく教科書には書かれてはいない。
また、明治維新政府の「富国強兵史観」や、旧陸軍参謀本部が編(あ)んだ戦国時代の「戦史」は、実像とはかけ離れた虚像を生み出した。
関ヶ原合戦での小早川秀秋の裏切りなどは、冤罪(えんざい)の最たるものであるし、「方広寺鐘銘事件」で徳川家康は400年もの間、汚名を着せられているのだ。
新発見や研究の進展で明らかになった真相の数々…。常識のベールを剥(は)ぐと見えてくる、日本史の秘密74選。