HOME > 書籍 > 祥伝社の書籍 > なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?




なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?
ナゼトウダイセイノサンニンニヒトリガクモンシキナノカ
著者名 おおたとしまさ

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396114954
判型/頁 新書判/216頁
価格 1,023円(税込)
発売日 2017/01/31

秀才を育てる魔法の教室か?
ただの計算訓練所か?
全世界の学習者数約427万人
グローバルな学習法の秘密を明かす!

《本書の内容》
◆公文式は「塾歴社会」への登龍門!?
◆「やってて良かった!」現役東大生座談会
◆なぜ月6000円で学力が伸びるのか?
◆「E-Pencil」導入で英語の受講者が急増
◆ビッグデータ解析で教材を改訂
◆速く進む子と続かない子の差は何か?
◆神童の中にも公文式が合わない子供はいる
◆塾講師・学校の先生からの評判は?
◆公文式で身に付く、「計算力」よりも価値あるもの
◆公文式の3つの弊害とは?

■最も有名な学習教室の正体に迫る!
東大生の3人に1人は公文式に通っていたという調査結果がある。著者がかつて行なったインタビューでは、偏差値最高峰の東大医学部生の3人に2人が公文式の出身だった。これは何を意味するのか?
これまで斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた教育ジャーナリストが、本書では公文式に焦点(しょうてん)を当て、「なぜ学力が伸びるのか?」「どんどん進む子とやめてしまう子の違いは何か?」に切り込んだ。
「KUMON」の水色の看板は、日本全国どこの街でも見ることができる。評判は海を渡り、今や49の国や地域にまで教室が広がっている。世界で最も有名な学習メソッドの強さの秘密と意外な弱点が、今、明らかになる。