日本にチャンス到来!
トランプ当選を予測した
注目の国際政治学者が語る
衝撃の日米関係!
トランプ政権の誕生は、日本にとってピンチであると同時に、チャンスでもある。
「憲法九条の改正は絶対イヤだ」「自分の国を自分で守るのもまっぴらだ」「でも、対米従属もイヤだ」とダダをこねている日本人は、ある種の小児病である。一人前になりたくない症候群で、「絶対にオトナになりたくない。ずっと未成年のままでいたい」と言っているようなものである。
今こそ、日本は対米自立すべきときだ。
イギリスやフランス並みの「普通の国」になって、アメリカにも他の国にも堂々とものが言える力を備えるべきである。(「本文」より)
■日本が、真の独立国になる時がやってきた!
2017年1月20日、アメリカではトランプ大統領が誕生した。
世間がヒラリー当選を予想する中で、一貫してトランプ当選を確信していた著者は、アメリカは力強く復活すると断言。そしてそれは、日本にもチャンスだと説(と)く。
また、今後の日米関係や、閣僚人事から見たアメリカの政策について詳述し、それをふまえて日本がこれからどういう方向に進むべきかを、国防、外交、経済の点から鋭く考察した。
はたして日本は、アメリカと対等につきあえる、自立した国になれるのだろうか。