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仮想通貨で銀行が消える日
カソウツウカデギンコウガキエルヒ
著者名 真壁昭夫
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 9784396115036
判型/頁 新書判/264頁
価格 902円(税込)
発売日 2017/03/30

急速拡大の謎が明かされる!
送金手数料が要(い)らなくなる?
電子マネーを凌駕する?
国の通貨政策が効かなくなる?
メガバンクがなぜ発行?

〈本書の内容〉
◎仮想通貨の定義
◎仮想通貨と電子マネーとの違い
◎今ある仮想通貨の種類
◎私たちの日常にも入り込む仮想通貨
◎仮想通貨の代表「ビットコイン」の実体
◎仮想通貨の取引方法
◎仮想通貨のメリット・重要性・デメリット
◎ブロックチェーンという仕組み
◎ブロックチェーンが持つ巨大な影響力
◎ブロックチェーンは銀行にとっての劇薬
◎止められない仮想通貨の拡大
◎銀行でない企業が、銀行の機能を担う…ほか

■近い将来、社会の仕組みは激変する!
仮想通貨は触(さわ)ったり、数えたりできない。だから不安だ、と思う人も多い。けれども、全世界で唸(うな)りを上げて普及が加速している。使用するメリットが大きいからだ。
決済コストの低さ、決済にかかる手間と時間の短縮は、群を抜く。海外では通貨交換せずに使用できる。
なぜ安全性が保てるのか? 犯罪に使われる可能性はないのか? 電子マネーに取って替わられるのか? 検証の末に浮かび上がってくるのは、仮想通貨によって変わる社会の仕組みだ。たとえば、仮想通貨で決済ができるとなると銀行のビジネスの根幹が脅(おびや)かされるのだ。
仮想通貨の現状を分析し、今後の展開を詳細に解説!