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堕ちた名門校はなぜ復活し、何を教えているのか
日比谷高校の奇跡
ヒビヤコウコウノキセキ
著者名 武内 彰

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※在庫について
ISBNコード 9784396115197
判型/頁 新書判/192頁
価格 858円(税込)
発売日 2017/10/31

45年ぶり2年連続40人超え、公立高校1位、現役率73%
東大合格者数が急増!――その理由をお答えします。

生徒が伸びる“理由”がある
◆東大合格者1人の衝撃
◆改革の始まりは、些細(ささい)なことから
◆生徒の意識が変わった!
◆優秀な教員を一本釣り
◆最先端の英語授業
◆他校にはない、充実した補習
◆他校にはない、徹底した添削
◆開成を蹴(け)って日比谷へ
◆現役で合格するには
◆集中力を高めるには
◆国立大にこだわる理由
◆入試前2カ月間の特別カリキュラム
◆受験直前の生徒を伸ばす、ある情報
◆新大学入試は日比谷に有利!
◆140年間、変わらないこと
――本書の目次より

■なぜ日比谷高校で生徒は伸びるのか?
中高一貫校がもてはやされるなか、日比谷高校は通常校ながら、保護者・生徒に圧倒的に支持されている(入学満足度は各98%・93%)。今や開成高校を蹴って日比谷高校に入学する生徒も少なくない。これは、東大合格者数(2016年53人、2017年45人)に代表される進学実績と、それを可能にしている教育にある。
東大合格者数が1人に落ち込み、「堕(お)ちた名門校」と言われた高校は、どのように復活を遂(と)げたのか? なぜ日比谷生は通塾率が低く、しかも現役率が高いのか?
これらの“奇跡”について、改革を断行した現役校長が答える。教材や勉強方法を開陳、2021年からの新大学入試にも言及。受験の常識が変わる!