古代から現代まで、まるで変わらない半島
韓国・北朝鮮とは永遠にわかりあえない!
反日は、歴史の必然!
どうして“通説”はウソばかり?
古代「神羅は日本より格上で、しかも軍事強国」
中世「高麗はモンゴル軍の猛攻撃に対し、30年間、持ちこたえた」
近世「徳川幕府は秀吉出兵の非をわびて李氏朝鮮を丁重に扱った」
近代「朝鮮人民は日帝支配に強く抵抗し、独立運動をくり広げた」
現代「ひとつの民族が朝鮮戦争で南北に引き裂かれた」
■朝鮮史がファンタジーである理由
彼らはなぜ歴史を捏造(ねつぞう)し、被害者を装(よそお)うのか。
それは、新羅(しらぎ)、高麗(こうらい)、李氏(りし)朝鮮、韓国……と、いまだかつて主体のある国家を持ったことがないからだ。
つまり、世界史の中の主役を一度も演じたことがなく、国土はつねに周辺の強国のための“舞台”(シアター)だった。
今も昔も朝鮮半島は、強国にとって“パッシング”(無視)が基本である。
そこで彼らは、自分たちに都合のよい、自分たちが主役を演じる歴史ファンタジーをつくり出した。
その残念すぎるメカニズムを二人の歴史学者が解明する。