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ヴィジュアル増補版 幕末 維新の暗号
倒幕の南朝革命 明治天皇すり替え
トウバクノナンチョウカクメイメイジテンノウスリカエ
著者名 加治将一

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ISBNコード 9784396115340
判型/頁 新書判/168頁
価格 990円(税込)
発売日 2018/03/30

日本史最大の偽装劇(トリック)を暴く!
南北朝対立から500年。
西郷隆盛、大久保利通、勝海舟、
坂本龍馬、伊藤博文……
幕末の志士たちは
南朝天皇崇拝者だった!

■明治政府が闇に葬ろうとした真実とは
14世紀、日本の皇統は南朝と北朝に分裂。1392年に対立が解けて以来、北朝が正統とされてきた。しかし明治新政府は1911年、これを逆転する。「南朝こそ正統」――なぜなのか?
著者は長く囁かれてきた「明治天皇すり替え説」を検証し、結論にたどり着く。それは「明治政府は孝明天皇の子、睦仁(むつひと)親王と南朝の末裔(まつえい)である少年をすり替え、その少年を明治天皇として即位させた。新政府を樹立した倒幕勢力は、南朝を正統とする思想を奉じていたからだ。そして、この偽装劇を隠蔽した」。
明治維新に隠された真実を、100点以上の画像で解き明かす!