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徳川家康の江戸プロジェクト
トクガワイエヤスノエドプロジェクト
著者名 門井慶喜

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ISBNコード 9784396115586
判型/頁 新書判/208頁
価格 880円(税込)
発売日 2018/11/30

TVドラマ化で話題!

この本を手に、東京の街へ、江戸をさがしに出かけよう!
門井慶喜

原作『家康、江戸を建てる』の直木賞作家が解き明かす
420年前の都市計画とは

首都の建設にはいくつもの物語があった
■家康は、なぜ寒村の「江戸」を選んだのか
■利根川を曲げた大工事の秘密
■江戸城の天守閣は何色だった?
■戦争の技術が平和の技術に
■防災都市──災害からの復興と再開発
■何が人口世界一を支えたのか
■五輪を控えた東京が江戸から学べること
■「家康が建てた江戸」を歩く
(本書の内容から)

■もうひとつの日本近現代史
 関東の寒村にすぎなかった江戸。なぜ徳川家康は、その江戸に幕府を開いたのか。そして、どのように巨大都市を造営していったのか。
 NHK正月時代劇(二〇一九年一月二日、三日。二夜放送)としてドラマ化され、さらなる話題を呼んでいるベストセラー小説『家康、江戸を建てる』を著した直木賞作家が、自身の家康観や江戸観を明かしながら、家康の壮大な「江戸プロジェクト」を掘り下げる。また家康以降、江戸から東京へと変貌する首都の姿も追う。
 二〇二〇年のオリンピックを控えた東京が、家康が「建てた」江戸から学べることは数知れない。