いままでの方法は、もう通用しない!
「日本の銀行39行で投資信託を買った客の半分が、損失を抱えている」との金融庁の発表は衝撃だった。日本人はそんなに損をしているのかと、誰もが驚いた。
なぜ、こんなことが起きるのか。「それは投資の方法が根本的に間違っているからだ」と著者は主張する。
分散投資は本当に有効か? 日本株で運用は可能なのか? 銀行はどこまで信用できるのか?
「資産運用の巧拙は想像を絶する差を生む。誤った投資法を繰り返す限り、資産は決して増えはしない」との考えから、本書では具体的事例を挙げて、時代に即した正しい投資法を立証していく。
老後に経済的不安を抱く中高年へ贈る、福音の書!