■新しい格差社会を生きるAIネイティブ「α世代」■
2010〜2024年生まれの「α世代」は、幼い頃からスマホに触れ、AIと自然に対話しながら育つ「AIネイティブ」です。
本書では、30年近く若者を研究してきた著者が、独自の大規模調査とインタビューをもとに、α世代とその親の価値観・行動を徹底分析します。
調査から見えてきたのは、単なる「デジタルに強い新世代」の姿ではありませんでした。
・小学校高学年の6割以上、中学生の7割以上がプライベートでAIを利用
・XよりChatGPTをよく使う子供たち
・15秒動画さえ「超倍速コンテンツ」でないと見られない「ドパガキ」
・ゲーム配信の投げ銭で月3〜4万円を稼ぐ高校生
・子供の生活満足度は、世帯年収400万円未満55.8%、800万円以上80.6%
・世帯収入が高い家庭の子供ほど「親を尊敬する」
・少子化で子供が減る一方、小中高校生の自殺者数は過去最多
AIを自在に使いこなし、自らお金を稼ぐ子供がいる一方で、親の経済力による「教育格差」「体験格差」はますます広がり、さらには家庭環境による「AI格差」も生まれ始めています。
AIは、子供たちの格差を超える力になるのか。それとも、新たな格差を生むのか。
Z世代(1995〜2009年生まれ)の次に、日本の未来を担う「α世代」。本書はその実像を、初めて本格的に解明します。
子供・若者の間で広がる最新トレンドをつかみ、これからの教育、子育て、ビジネス、マーケティング、そして日本社会の未来を読み解く一冊です。