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点と点が線になる
日本史集中講義
ニホンシシュウチュウコウザ
著者名 井沢元彦

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396314323
判型/頁 文庫判/368頁
価格 702円(税込)
発売日 2007/06/11

聖徳太子から第2次世界大戦まで、1冊で、日本史が一気にわかる
教科書では、本当の歴史はわからない。井沢史観のエッセンスを凝縮!

<学校の歴史では、なぜダメなのか?>
歴史は一つの「流れ」なのに、今のプロの歴史学者の多くがそれを理解せず、「線」ではなく「点」で歴史をとらえようとしています。これが最大の問題です。では、どうすればいいのか? そのために本書を書きました。(「まえがき」より)

結果が原因を生み、それがまた結果を生む。
歴史は点と点の繋(つな)がりで見なければならない。
●憲法十七条が、その後の日本人に与えた影響とは?
●なぜ武士が発生したのか。朝廷と幕府が並存できた理由とは?
●豊臣秀吉の朝鮮出兵、その本当の理由とは?
●なぜ「徳川の平和」が二〇〇年以上も持続できたのか?
●なぜ黒船来航で、ペリーは居丈高(いたけだか)な態度をとったのか?
●幕末の尊皇攘夷(そんのうじょうい)論は、なぜ途中から変質したのか?
●中国残留日本人孤児は、なぜ発生したか?