韓国史家が、祖国のためにあえて糾弾。
事実を無視する国に、将来はない!
「今こそ、歴史の真実に目を開け」
祖国のために、あえて問う!
韓国で植民地時代の日本統治について肯定的にとらえるのは、相当の覚悟がいる。極端な話、身の危険も覚悟しなければならない。だが私は、どうしても言わねばならない。簡潔にいえば、李朝に支配されてきた併合前の朝鮮半島の実態を、私たちはあまりにも知らなすぎる。(「まえがき」より)
日韓併合とはなんだったのか
●初代統監・伊藤博文の功績
●日本人の税金で賄(まかな)われた朝鮮の鉄道建設
●李朝時代の悪名高き三つの制度
●韓国歴史教科書の、目に余るウソ・デタラメ
●総督府による治山治水事業
●日本が朝鮮に植えつけた精神的大革命
●併合で生き返った朝鮮経済
●現在の北朝鮮は、李朝五〇〇年のクローンである
●忘恩の国民に、はたして将来はあるのか