夫・周作氏が逝ってからの人生設計
不満。退屈。心配。そんな暇はありません。
心配無用!
遠藤流「ひとり暮らし」はこんなに楽しい!
●70歳を過ぎて、不満を言っている暇はない
●人のために時間を使うと、毎日はもっと楽しくなる
●最愛の人を失ってからの生き方
●未来と自分は変えられる
●エチケットとして、家族のために最低限しておくべきこと
<「おつりの人生」は、気ままに楽しく暮らしたい>
私は、いまのように、年を取った方が体力も知力もあり長年蓄積した経験もありながら、余生をひっそり生きているのは、もったいないことに思えてなりません。
私たち「おばあさん」「おじいさん」が若い世代に残さなくてはならないものは、たくさんあるはずです。まだやり残したこと、楽しみたいこともあります。
残された時間を考えると退屈している暇などありません。楽しく忙しく、時にやんちゃに、が私のモットーです。(「はじめに」より)