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ここだけは見ておきたい古建築の美と技
宮大工と歩く 千年の古寺
ミヤダイクトアルクセンネンノコジ
著者名 松浦昭次
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 9784396314392
判型/頁 文庫判/264頁
価格 628円(税込)
発売日 2007/08/30

宮大工による古寺案内は、一味違う
さあ、先人の「知恵」を知る旅に出かけよう

<お寺や神社には、世界最高峰の木造建築が立ち並ぶ>
宮大工にとっては、多くの古建築を見て学ぶのも大切な仕事のひとつなのです。今まで歩いてきた社寺は数え切れないのですが、その中でも、ぜひ皆様に1度は見ていただきたい社寺を厳選して、紹介させていただきました。(「まえがき」より)

宮大工による古寺案内は、一味違う
●「1000年のヒノキ」が支える木造建築の原点
――法隆寺、元興寺(がんごうじ)、興福寺、東大寺、唐招提寺、長谷寺(はせでら)、室生寺(むろうじ)
●華麗なる「平安時代」を歩く
――平等院、萬福寺、醍醐寺、円成寺(えんじょうじ)、浄瑠璃寺、岩船寺(がんせんじ)、海住山寺(かいじゅうせんじ)
●技術の粋、多宝塔を歩く
――石山寺、三井寺、観心寺、河内金剛寺、慈眼院(じげんいん)、根来寺、紀三井寺(きみいでら)、長保寺、高野山・金剛峯寺(こんごうぶじ)
●山と一体化した「自然美」を楽しむ
――西明寺、金剛輪寺、百済寺(ひゃくさいじ)、苗村(なむら)神社、大笹原神社、御上(みかみ)神社
●のびやかな「中世」瀬戸内を歩く
――浄土寺、西郷寺、西国寺、天寧寺(てんねいじ)、明王院