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珍名・奇名から歴史がわかる
「地名」は語る
チメイハカタル
著者名 谷川彰英

在庫あり

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ISBNコード 9784396314521
判型/頁 文庫判/240頁
価格 597円(税込)
発売日 2008/03/10

けち。むかつく。はげ。すべて日本の地名です。
蘊蓄(うんちく)と日本史が身につく、「とっておき」の地名

縁起をかついだ地名。動物の名前が入っている地名。難読地名……なぜ、この地名になったのか。そこには、歴史の謎や先人たちの思いが隠されている。地名研究の第一人者が、現地取材を基に読み解く「とっておきの地名」

<地名は、先人が遺(のこ)してくれた「ミステリー」である>
大阪……………………なぜ「坂」が「阪」になったのか
間人(京都)…………「タイザ」と読むことになった歴史的理由
乙女(長野)…………伝承に隠された驚くべき真実
秋葉原(東京)………正しいのは「アキハ」?「アキバ」?
鳥取(北海道)………なぜ北海道の釧路に鳥取があるのか
がっかり島(岩手)…子どもがつけた地名?
十八女(徳島)………とっておきの地名、ナンバーワン!
熊野(和歌山)………「熊」とどんな関係があるのか