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生命の遺伝子はその声を聴いている
人は何のために「祈る」のか
ヒトハナンノタメニイノルノカ
著者名 村上和雄/棚次正和

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396315313
判型/頁 文庫/288頁
価格 660円(税込)
発売日 2010/12/08

「祈り」はとてつもない力を秘めている!
「祈りと遺伝子」という壮大なテーマに世界的科学者と第一線の宗教学者が挑む!

●「祈り」イコール宗教的行為とは限らない
●日本人はもともと祈りの民だった
●現代人には直観知が決定的に欠けている
●眠れる潜在能力を引き出す祈り
●どうすれば上手に祈れるようになるか

「思い」は遺伝子にも伝わる
何かに強い期待や願望を抱いた人は、
自分の心にその実現を念じます。
念じることは祈りに似ているところがあるから、
強い期待は祈りとも言えるのです。<中略>
「熱烈な思いは天に通じる」と言いますが、
思いは天ばかりでなく、
細胞の中の遺伝子に直接働きかけます。(本文より)