HOME > 書籍 > 祥伝社の書籍 > 下世話の作法




下世話の作法
ゲセワノサホウ
著者名 ビートたけし

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396315542
判型/頁 文庫判/248頁
価格 607円(税込)
発売日 2011/08/30

この本は私の『聖書』である。
下品な俺(オイラ)だから分かる「粋」で「品」のいい生き方とは。
よーく読んで、今こそ日本人の原点に戻りなさい。

現在の日本を予言した恐るべき本、ついに文庫化!
この本が初めて出たのは2年半前だけど、民主党のダメさかげんも、大震災のような非常時に人間がいかに動くべきかも、全部ちゃんと書いてある。何しろ今現在の日本に起きているあれやこれやをすでに言い当てているんだからね。私は自分の予知能力が恐ろしい。──本書まえがきより

●品とは──
人前で飯(めし)がうまい、まずいと大きな声で平気で言う。
そんな下品な話がどこにあるんだ。
●粋とは──
色気のあるやつはちゃんと気を使う。──
それが立ち居振る舞いに現われれば「粋な人」になるんじゃないか。
●作法とは──
たけしなんかテレビで他人の悪口言いやがって、
お前こそ作法がなってないと言われそうだけど、悪口にも作法がある。
俺は妬(ねた)んだり恨(うら)んだりだけの悪口は言わない。
(本文より)