HOME > 書籍 > 祥伝社の書籍 > 「駅名」の謎




全巻を見る
名古屋「駅名」の謎
ナゴヤエキメイノナゾ
著者名 谷川彰英

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396315870
判型/頁 文庫判/224頁
価格 618円(税込)
発売日 2012/08/30

「上ゲ駅」?「御器所駅」?「呼続駅」?「前後駅」?「上挙母駅」?
信長、秀吉、家康を輩出した
尾張・三河の地の難読駅名から、歴史のミステリーが紐(ひも)解かれる

名古屋の「駅名」から三傑の勝鬨が聞こえてくる!
信長、秀吉、家康を輩出し、近世から日本の歴史舞台の中心であり続けた尾張・三河。そして現代も日本経済の中枢である名古屋の地名や駅名には、歴史に埋もれたその土地の史実、風土、歴史秘話の痕跡が残されていました。
本書は名古屋市内の駅はもちろん、名古屋鉄道の沿線にまで足を延ばし幅広く取材し、調べ上げています。
名古屋の方には、身近な「名鉄」の駅名の由来を楽しんでいただき、名古屋以外の方には、本書を読んで著者といっしょに尾張・三河の歴史をめぐる旅をぜひ味わってください。

名古屋の駅名はどえりゃあ、おもしろい!
名古屋  名古屋はやはり「根古屋」から
鶴舞   「つるまい」と「つるま」どちらか?
苧ヶ瀬  血塗られた池の伝説
味鋺   古代物部氏の痕跡
不破一色 同一年貢を納めた