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和宮と有栖川宮熾仁、そして出口王仁三郎
幕末 戦慄の絆
バクマツセンリツノキズナ
著者名 加治将一

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396316907
判型/頁 文庫判/496頁
価格 869円(税込)
発売日 2016/04/11

遺骨、肖像画、銅像…
皇女和宮の「左手首」はなぜ消えたのか?
皇女は「明治天皇の秘密」を知っていた。
彼女をめぐる3人の男から、
幕末維新の闇が裏付けられる!

引退を表明していた歴史作家・望月真司のもとに、幕末の動乱期、公武合体の象徴にもなった皇女和宮の「謎」が持ち込まれる。その「謎」とは、和宮の肖像写真とされる人物が別人であることや、発掘された遺体から、なぜか左手首だけが失われていたことなどを告げていた。調査を開始する望月。やがて、謎に包まれた和宮の生涯と、和宮に関わる人物たちの発言、行動から明治維新最大のタブー“天皇すり替え”の核心が浮かび上がってきた!