「メルモちゃんのキャンデー」を考える
オレオ・クッキーの「ファスト・フォロワー戦略」
アイデアを思いつく3つの状況……
成功のカギを握る、
「ユニークさ」と「サイエンス力」
それを体得する講義です
「edX(国際オンライン教育機関)に
日本から初参加の講義
「生命の化学」が1冊に!
「この講義で私がしたいことは、ひとつです。
私が京大の1、2回生だったときに
受けたかった講義をすることです」――著者
●アイデア発想の定石、スキャンパー法
●20世紀最大のアイデア、PCRとは?
●「オペラ座の怪人」に見る繰り返しと連鎖のアイデア
●AKB48の仕組みと同じアイデア
●なぜ関西には面白い名前のレストランが多いのか
●目的を逆にしたら新しい学問が生まれた
●甘いものと脂肪とアイデア
●ワン・ビーズ・ワン・コンパウンド法
どんな商売でも、アイデアを出すことが大切なのはよく知られている。アイデアが人を幸せにすることも知られている。しかし、「アイデアを出す講義」を受けたことがある人は少ない。この講義では生物学と化学の両方を題材に、アイデアを出す力を養う。(プロローグより)