清らかさと妖艶(ようえん)さを併(あわ)せ持つ
二十歳の彼女は…
40男に恋した少女はヴァージンだった…
「やさしくしてください。わたし、初めてですから…」
喫茶店でアルバイトする二十歳(はたち)の女子大生・由奈(ゆな)を隠れ家に連れ込んだ四十路(よそじ)男の神倉(かみくら)は、彼女が処女だと知って動転。妻もいる中年男が、由奈の純潔を散らしていいのか? 畏怖(いふ)とも恐怖ともつかぬ罪悪感と共に彼女の体を責め苛(さいな)む神倉は、しかし絶対に最後の一線は越えられない……。男と少女の行き着く果てとは!