幕末史のタブーを暴く禁断のベストセラー
龍馬斬殺! 死の直前、最後の手紙――
「龍馬の暗号」を解読! 殺害犯は「この男」だ
1867年12月10日夜、坂本龍馬(さかもとりょうま)斬殺。犯人は新撰組とも京都見廻(みまわり)組ともいわれている。しかし矛盾と謎が多すぎる。真犯人は誰か? 浮かび上がる「龍馬の手紙」――幕臣勝海舟(かつかいしゅう)、英国武器商グラバーと行動を共にした龍馬が、死の直前に書いた最後の手紙に込めた「暗号」を読み解くことで、龍馬暗殺犯、さらには幕末維新の真相を暴(あば)く、驚愕(きょうがく)の書! 待望の文庫化。
四六判『あやつられた龍馬』改題作品