豪華絢爛(けんらん)な美女、弄(もてあそ)び放題。
俄(にわか)に殿様になった男の欲求は、あんなことやこんなこと。
美女たちのめくるめく奉仕を、味わい尽くす!
母の死を機に、江戸へと単身やって来た正助(しょうすけ)。小間物問屋で奉公していると、豊満で魅力的な内儀(おかみ)・タキに快楽の味を教えられ、美しいわがまま娘の桃(もも)とも濃密なときを重ねる。そんな折、大名屋敷への遣(つか)いを頼まれる。そこで知った“正助はご落胤(らくいん)”という驚愕(きょうがく)の事実! 俄(にわか)に殿様となった正助には、正室、側室、侍女(じじょ)と、豪華絢爛(ごうかけんらん)な美女を侍(はべ)らせ三昧(ざんまい)の日々が待っていた!