それはあと5年で他人事じゃなくなります。
すでに10年前、「英語公用語」の現場で
ビジネスリーダーを務めた著者が贈る
「グローバリゼーション2.0」時代の作法とは
「逃げきれない世代」のサバイバルTips
□「英語ペラペラ」でなくてもかまわない。それはなぜ?
□TOEICか、TOEFLか? 何点取ればいい?
□WEBサイトでできる勉強法
□ファシリテーションのキーワードは“So What?”
□プレゼンでは「短いセンテンス」で「結論から先」に
□このデジタルツールで会議を乗り切れ!
□イケてるNHKの語学番組
<いわゆる「英語力」よりも大切なことがある>
本書は、いわゆる「英語術」のような本ではない。
むしろ、英語は仕事上の必要最低限にして、
英語が公用語化した企業での
当面の生き残り策や仕事術に加え、
グローバル企業に共通な仕事の進め方、
外国人ビジネスマンの文化的な背景といった
「“英語の社内公用語化”に必ず付随する、
今後の社会を生き延びるためにより重要な要素」を
どのようにして身に付けるか?
という観点でのハウツー本である。(「はじめに」より)