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子どもの生きる力を伸ばす「お父さん語」
コドモノイキルチカラヲノバスオトウサンゴ
著者名 吉本笑子
在庫なし

※在庫について
ISBNコード 9784396614041
判型/頁 四六ソフト/248頁
価格 1,430円(税込)
発売日 2011/09/05

「行列ができる教育カウンセラー」が初公開!
このひと言で子どもは変わる!
失敗する力/工夫する力/挑戦する力/自立する力
4つの力が身につく「お父さん語」
──使わないのはもったいない

お父さんが変わらなくちゃ、子どもは変わらない!
「お父さん語」で身につく4つの力とは?
●失敗する力:いいんじゃないの。頑張ったんだから
●工夫する力:ここ、よく気づいたね
●挑戦する力:お父さんと一緒に考えてみよう
●自立する力:わからないことがあったら言いなさい
[付録]これだけは言ってはいけない! NGワードの例
「なんで、こんな問題ができないんだ」
「本当にやる気があるのか」

◉お母さんは……
子どもの足もとを見つめる「懐中電灯」
◉お父さんは……
子どもの先々の人生を見据える「レーダー」

お父さんには、父性からくるお父さんならではの役割というものがあるはずです。それを、むかしのお父さんは背中で見せていたわけです。
つきすぎず、かといって離れすぎず、微妙な距離感をもちながら、子どもに「生き方の基本作法」を伝える。それが、父親の背中ではないでしょうか。
父親の背中を見せるために、具体的な接し方、向き合い方としてもっともふさわしいのは、お父さんならではの言葉がけです。
長期的な時間軸をもち、しかも広い視野で子どもの成長を見据える。そんなスタンスで子どもにかける言葉を、本書では「お父さん語」と言っています。
──「まえがきに代えて」より