東日本大震災の鎮魂イベント『天灯』はいかにして実現したか。
うつむく日本人に伝えたい、「未来」の見つけ方。
［スーパー元気対談収録］
山本寛斎 vs. 土屋アンナ
きっと日本は元気になれる！

世界3カ所で夜空に上がった「祈りの光」
人、モノ、資金、許認可――
イベントに必要なあらゆる準備を思えば、無謀とも言える計画である。
しかし、やり遂げなければならない。
言いしれぬ使命感が私を突き動かした。
―――――1章「天灯」より

挑戦しつづけろ！
そして未来をつかもう！
■福島県相馬市、インドネシア・バリ島、ウクライナ・キエフ市――3都市で開催した「天灯」イベントの全貌
■この目で見た、チェルノブイリ原発事故の現場
■モスクワ「赤の広場」で、初の外国人によるイベントを実現するまで
■言葉が通じなくても人を動かす「寛斎流コミュニケーション」とは
■人の喜ぶ顔が見たい――ファッション・ショーから「スーパーショー」へ
■2012年、中国を舞台に新たなプロジェクトを始める
（本書の内容から）