『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』シリーズ待望の最新刊!
累計15万部突破!
お客様のカバンの位置、足の向き、手の位置……
日本人CAは、「目のつけどころ」が違うんです。
なぜ、彼女たちは茶道が必修科目なのか?
すべてのビジネスに通じるノウハウを公開
その場を一瞬で「ファーストクラス」に変える、おもてなしの技術
お客様の質問から「真意」を察する
大切なのは最初の返事「はい」
相手が発している「サイン」をいち早く読みとると、先手が打てる
先輩に教えられた大切な心構え──「自宅」にお招きしたと思いなさい
「創業社長」がさりげなく社内で実践しているおもてなし
ファーストクラスのCAから見た「感服のおもてなし」「ダメなサービス」
私がクライアント先で「トイレ」の場所を聞く理由
鳥肌が立つくらい感動させられた老舗旅館の「チームプレイ」
おもてなしは“オーダーメイド”なのです
ファーストクラスの空間には、おもてなしの心が行き届いています。
おもてなしは、マニュアルで管理・指示できるものではありません。一人ひとりのお客様に対して、一人ひとりのCA(キャビンアテンダント)がご要望を察することから生まれる思いやりの表現であり、オーダーメイドなのです。
おもてなしを、CAは訓練で身につけます。その際に大事なのは、相手の気持ちを察することであり、相手のどこに注目するか。その意味で、ファーストクラスを担当するCAは、目のつけどころが違うといえるでしょう。
「はじめに」より