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経済は発展しても国民性は「道徳砂漠」
進化できない中国人
シンカデキナイチュウゴクジン
著者名 金 文学
在庫なし

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ISBNコード 9784396614874
判型/頁 四六判ソフト/256頁
価格 1,518円(税込)
発売日 2014/03/12

大国が聞いて呆れる!
なぜ「劣根性(レーコンシン)」(国民の資質、民度が低いこと)のままなのか
拝金、不衛生、人権無視───
母国のモラルハザードを徹底分析する!

中国人の民度の低さを象徴する「トンデモ禁令」!
「小中学校の教師は、女子生徒に姦淫や猥褻行為をしてはいけない」(湖南省益陽市)
「官員、公務員の公用金でのマージャンを禁止する」(陜西省安康市)
「婚姻証明書なき男女が一緒に住むことを禁ずる」(江蘇省)
「女性公務員の乳房は左右対称でなければならない」(湖南省)
「ウエスト二尺七寸(約85センチ)以上の警官はクビ」(ハルビン市)
「規定の12種類以外の歩き方をした者は処罰する」(四川省)
(本文第五章より)

なぜ中国人は進化できないのか
中国人とは何者か? なぜ中国はこれほど世界中に豊富な話題、テーマを提供してくれるのだろうか?
経済的発展や進化は、必ずしも人間性の進化とイコールではない。自らをこのモデルとして呈示してくれたのが、現在の中国社会ではないか。
現代中国の発展については、物欲、物質的進化はあっても、人間の進化はもはや停滞してしまったと指摘せざるをえない。
私は比較文化学者、文明批評家として、常に生まれ育った母国、中国と中国人を見つめてきた。本書は母国への深い愛情をもって観察分析を積み上げてきた、私の最新の「中国人分析報告書」である。
(「はじめに」より)