HOME > 書籍 > 祥伝社の書籍 > 京都大学人気講義サイエンスの発想法




化学と生物学が融合すればアイデアがどんどん湧いてくる
京都大学人気講義サイエンスの発想法
キョウトダイガクニンキコウギサイエンスノハッソウホウ
著者名 上杉志成

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396614911
判型/頁 四六判ソフト/288頁
価格 1,650円(税込)
発売日 2014/04/25

全世界に配信開始!
これが話題の“京大白熱教室”の中身
「科学」とは何か。ノーベル賞級の発明・発見はいかに生まれるのか。
edX(国際オンライン教育機関)に日本から初参加の講義「生命の化学」がこの1冊に!

サイエンス的発想法は化学式を知らなくても学べる
高校では、化学と生物学は別個の学問でした。しかし大学では、別個の学問を融合して考えることがよくあります。この講義では生物学と化学の両方を題材にして、アイデアを出す力を養います。先人研究者の例にヒントを得ながら、いろいろな方向からモノを見て、自分でいろいろなアイデアを考えてみましょう。こういった知識生産の考え方や物の見方は、どんな仕事をしていても、困ったときに助けてくれるはずです。(本文より)

「サイエンス力(りょく)」をつけてアイデアをつかもう
〈本書の内容から〉
・「メルモちゃんのキャンディー」を考える研究
・私たちがエッチなのは遺伝子のせい
・化合物にもあるLOVEとLIKE
・から揚げを作るようにDNAを作る
・今世紀最大のアイデアPCRとは
・目的を逆にして生まれた「組み合わせ化学」
・「タミフル」は「リレンザ」の模倣薬だった