英語の勉強より大事!
「自己PR」には世界標準ルールがあった
国際社会じゃ、通用しません!
×「三菱商事の鈴木です。よろしくお願いします」
×「浅学非才の身ではございますが」
×「おかげさまで、大過なく定年まで勤めました」
会話を盛り上げ、商機をつかもう!
【巻末付録】──著者直伝!自己紹介ですぐに使える英文54
日本人だけが知らない
「グローバルビジネスで必要な30の技術」とは?
〈例えば、自己PRのための10の技術は……〉
1 自信があるように見せる
2 「何者であり、どんな専門性があるか」を一言で言う
3 趣味などを活用して個性を思い切り出す
4 ジャパンプレミアムを活用する
5 情熱家を演出する
6 ユーモアは準備をして適度に入れる
7 丁寧すぎない対応でフレンドリーさを保つ
8 議論を楽しむマインドを持つ
9 世界で評価される肩書きを名刺に入れる
10 独立起業や転職をストーリーとして話をする
「世界標準の自己紹介」ができるか否かで、
これからのビジネス人生は大きく変わる
ビジネスは、自己PRだけで決まるわけではありません。
しかし、信頼性や熱意の表現を含めた広い意味での自己PRができないと、
入り口で終わってしまって、何も始まりません。
日本人ビジネスパーソンは、丸腰で闘いに行くようなものです。
自己PRを学ぶことは、けっして難しいことではありません。
「belong to」スタイルから「I am」スタイルに変える、
自信があるように見せる、世界で通用する肩書きを名刺に入れるといった、
世界標準のプロトコール(コミュニケーション上のルール)を知っていれば、
世界で通用するビジネスパーソンに大きく近づくのです。(本文より)
プロトコールとは──
国家間の儀礼上のルールであり、外交を推進するための潤滑油。
また、国際的・公式な場で主催者側が示すルールを指すこともある。
(外務省ホームページより)