リストラ予備軍から一転、最年少役員に這い上がった
プロフェッショナルサラリーマンの
「頭」の習慣を初公開!
今日からできる3ステップ
やらされ仕事から一歩踏み出せ!
三流の人は他人の成功を妬んで終わる
スーパーのカニ缶からひらめいた
年商14億の新ビジネス
ビールのCMをカンニングしたら
ヤフオクドームのイベントができた
単なるパクリじゃダメ。
成功ビジネスの“本質”を盗め!
●街を歩くだけで新しいヒントを得る人とそうでない人。違いはどこ?
●他の業界の成功事例を自分の仕事に応用し、
成功させるのが「大人のカンニング」
●「見えるもの、聞こえるものすべてがビジネスの種」
──現代のミダス王になる
●気になったものは携帯の写真に残す
●テレビを見るときは片手にスマホ
●牛丼メニューをカンニングしてできた「宅急便」
●「あるもの」と「ないもの」で掛け算する
待ったなし! 今もっとも求められている
「ビジネスセンス」をカンニングで鍛える
大人のカンニングとは、他でうまくいっていることを盗み見し、自分のアイデアに変えるビジネスセンスです。学生時代のカンニングは処罰の対象になりますが、社会人になってからのカンニングはむしろ褒められます。
どんな画期的なアイデアだって、実は、誰かが先にやったことをカンニングしています。まったくの無から有を生んでいるのではなく、必ずどこかにネタ元があるのです。
本を読んだり街を歩いたりするだけで、新しいヒントを次々と得る人たちとそうでない人たちとの違いはどんなことなのだろう?
本書では、自らの体験をもとに、そんな素朴な疑問にアプローチしました。
あなたも、さっさと大人のカンニングの勘所を身につけ、ビジネスセンスに富む提案ができる自分になりましょう。(「まえがき」より)