日本は“無傷”でいられるか!?
「イスラム国」の殲滅戦は「革マルvs中核」に通じる!
核兵器が拡散してゆく世界を生きる私たちは、今こそ
暴力革命の歴史を知らなければならない。
本書は、戦後70年を総括する重要な作品であると同時に、
近未来に起きるであろう動乱に備えた「頭の体操」でもある。
そして宮崎学氏と私の友情の産物である。(佐藤 優)
歴史を知り、これからの世界情勢を読む
■中東から世界へ、核兵器の時代が到来する
■「イスラム国」の世界革命宣言
■占領期から東西冷戦――共産党と新左翼の“暴力革命”とは
■日本が最も「革命」に接近した日があった
■徒花のように咲いて散った学生運動
■「地上げ」で分かるアベノミクスと土地バブルの共通点
■日本は戦争をするのか
(本書の内容から)