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ニュースがよくわかる教養としての日本近現代史
ニュースガヨクワカルキョウヨウトシテノニホンキンゲンダイシ
著者名 河合 敦
在庫なし

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ISBNコード 9784396615482
判型/頁 四六判ソフト/256頁
価格 1,650円(税込)
発売日 2015/12/14

安保関連法案、普天間基地移設問題、
慰安婦問題、南京大虐殺、尖閣諸島・竹島……
なぜ不信と憎悪は続くのか?
その答えは歴史の中にあった

なるほど!
歴史を知れば時事問題はよくわかる
●総理の靖国参拝に中国はなぜ目くじらを立てるのか?
●南京大虐殺が世界記憶遺産に登録された影響は?
●従軍慰安婦問題の真相はどうなのか?
●沖縄の基地移転問題に解決の手段はあるのか?
●安保関連法案は可決でどのような事が起きるのか?
●アメリカのあいまいさが竹島問題を複雑にした?

まずは歴史を知ることから始めよう
現在の日本が抱える近隣諸国との軋轢は、歴史をしっかり知らないと、正しく理解することはできない。とくに近年、中国や韓国が、日本政府や閣僚の言動について、ことあるごとにさまざまなクレームをつけてくる。当然ながら、そうした態度を見たら、日本人なら誰だって、いやな気持ちになるし、相手国に対して強い嫌悪感を持つようになる。それは、自然な感情だろう。だが、過去があって、今があるのである。
まずは歴史を知り、日本と相手国の言い分を理解し、そのうえで一人一人が自分の意見を持って行動できるようになることが大切だと私は考えている。(「はじめに」より)