住んでわかった。
子育てと教育から見える
日本へのヒント
考えの違う人ともやっていける?
YES!
英国 84%
日本 27%
この違いはなぜ生まれる?
イギリスで子育てしたら、
日本の「今」が見えてきた
母親らしく、妻らしくなくていい。
テキトーで創造的で公平。
だからイギリスで育てたい!
●エレベーターのないオンボロ駅を、ベビーカーが移動できるのは、なぜか?
●保育費が信じられないほど高くても、多くの母親が復職するのは、なぜか?
●公共放送の幼児チャンネルのレギュラー陣に、片腕のお姉さんがいるのは、なぜか?
●親たちが、難しい年頃の子どもとそれなりに仲がよいのは、なぜか?
この本は、イギリス社会を、子育てや教育の観点から、個人的に探索した本である。
それは同時に、子育てや教育の観点から、日本社会を探索する作業でもある。(本文より)