戦後日本を縛りつけているものは何か?
いまも世界を支配する歴史の亡霊。
「人類の名において」「正義の戦争」「近代文明」
その体現者・アメリカの正体を暴く!
欧米発の美辞麗句は、すべてフェイク(偽物)だ!
●外国との「普遍的価値の共有」などあるはずがない。
●欧米の「輝かしい近代」は虚像である。
●アメリカとオーストラリアの本質は「反日」である。
●アメリカの登場で世界は闇となった。
●「人類の名において」という見せかけの言葉に騙されるな。
●国家間の戦争に「正義」も「侵略」もない。
●日本は、アジアの大国になったから叩かれた。
●「脱アメリカ」と「脱中国」によって日本は自立できる。
日本が真の世界の一員になるために
自主憲法を持てず、防衛のための戦争も許されない――。戦後70年余、いまもって「敗戦国」のレッテルを貼られたまま。日本は、ずっと「普通の国家」ではなかった。
しかし戦後の日本国民は、その呪縛をみずから解こうともせず、異常を異常とも思わず、ただひたすら「戦勝国」アメリカを文明の鑑(かがみ)としてきた。この異常が永遠に続くはずがない。アメリカが日本の手本になるような国ではないのは明らかだ。
戦後に日本と米中の三国間で交わされてきた特殊な関係の破綻(はたん)が露(あら)わとなったいま、日本国民はその現実を自覚し、国家が歩むべき道をみずから選択する必要に迫られている。
二大保守論客が
戦後日本の矛盾と危機を徹底討論!