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本能寺の変 生きていた光秀
ホンノウジノヘンイキテイタミツヒデ
著者名 井上慶雪

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396616403
判型/頁 四六判ハード/256頁
価格 1,760円(税込)
発売日 2018/01/31

ベストセラー
『本能寺の変 秀吉の陰謀』
渾身の第2弾

秀吉の奸計に嵌(は)められた彼が
復讐のために選んだ相手とは?
豊臣家を殲滅(せんめつ)せよ!

●関が原の合戦における小早川秀秋の不可解な裏切り
●なぜか「二世将軍」と自称した三代・徳川家光
●不自然なまでの権力を握っていた春日局
●豊臣家滅亡に異常な執念を燃やした天海
勝者は常に、己の都合の良いように
歴史を書き換え、「正史」とする。
「本能寺の変=秀吉陰謀説」という補助線で、
その綻(ほころ)びが見えてくる。

本能寺の変から33年後の慶長20年(1615)、
比叡山に一基の石灯籠が寄進された。
そこには、“ありえない名前”が刻まれていた……。
『本能寺の変 秀吉の陰謀』で
「光秀の冤罪」を証明した著者が、
新史料を駆使して描く「光秀の復讐」。
豊臣家滅亡のために、光秀が選んだ
究極の決断と恐るべき智謀とは?