「なぜ、いま、接待?」
AIに接待はできない。
生き残りたければ、あえて得意技にせよ!
一流企業トップから外国人エンジニアまでもてなしてきた
元マイクロソフト社長、伝説のノウハウ
接待が減っている今だからこそ、
接待で差をつける。
●周りがやっていないアピール、それが接待だ
●接待ベタに仕事ができるはずがない
●大事なのは、回数よりもインパクト
●たった一度の接待で伝説になる
●接待の8割は店選びで決まる
●銀座の高級クラブが接待に向かない理由
●飲めない人がいたらどうするか
●外国人接待のシミュレーション
あなたは本当の接待を知らない
接待は、時間がかかる。金がかかる。だから無駄だという経営者やコンサルタント、やりたくないという現場もいる。
過去にマイクロソフトのトップとして、日本の名だたる企業のお偉いさんから、外国人のエンジニアまでを接待してきた私に言わせれば、そう考えるのは、接待のようでいて接待ではない接待もどきを接待と思い込んでいるか、接待についての悪意ある創作を信じているかにほかならない。
要するに、本当の接待を知らず、したがって、接待の絶大なる効果も知らないのだ。
まったくもって、無知は損と言わざるを得ない。
――「まえがき」より