どんな人生だって未来へ遺す価値はある!
安心して死ぬ技術
最新の技術と知恵で、あなたの個人記念館(アーカイブ)を作ろう!
あなたは「保存」され、永遠に活かされる。
<本書の内容>
◇目的別チェックシート――あなたの希望を選択
◇第1章 どんな人生でも未来へ遺す価値はある
◇第2章 自分の何を遺すのか――準備編
◇第3章 「自分史」はこうして作る――実践編(1)
◇第4章 プロに頼めばこんなこともできる――実践編(2)
◇第5章 まだまだある自分を遺す方法――実践編(3)
◇第6章 「遺した自分」を誰に託すか
<デジタル時代の幸福! 自分の人生を永遠に遺せる>
想い出の写真、愛した品々、精魂こめた仕事の記録、趣味の作品……
1人の人間が生きた証や足跡は、主人公が去れば散逸・消滅するのが世の定め。
でも、無常観に浸るのは早すぎます。
現代のデジタル技術を活用すれば、
あなたの人生を「保存」して、未来へ遺せるのです。
小さなメディアに収まった「自分」を、子や孫や知己に託して伝えるのもよし、
あるいはウェブ上から世界へ発信するもよし、
未来での「生き方」はあなたの希望次第です。
「取るに足りないわが人生」なんて卑下してはいけません。
どこでだれが、あなたを活かしてくれるかも分かりません。
愉しい空想が大切です。
本書には、ちょっとの努力でできる、いろいろな方法を集めてみました。
あなたも、自分を遺してみませんか。