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「考古学」最新講義
古墳と被葬者の謎にせまる
コフントヒソウシャノナゾニセマル
著者名 大塚初重

在庫あり

※在庫について
ISBNコード 9784396620899
判型/頁 四六判ソフト/264頁
価格 1,650円(税込)
発売日 2012/09/10

第一人者が熱く語る、古墳発掘調査の最新成果!!
掘ってみてわかったこれだけの新事実
卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治定(じじょう)問題まで、
社会人講座「明治大学リバティアカデミー」の大人気講義を1冊に!!

【本書の内容】
[ 序 ]古代古墳の基礎知識
[第一講]ホケノ山古墳の発掘と箸墓古墳の被葬者を考える
[第二講]垂仁天皇皇后「日葉酢媛陵」を考える
[第三講]さきたま古墳群と金錯銘鉄剣を考える
[第四講]常陸三昧塚古墳と首長の性格を考える
[第五講]藤ノ木古墳の発掘とその被葬者を考える
[第六講]牽牛子塚古墳から斉明天皇陵を考える
[第七講]天武・持統天皇合葬陵を考える

発掘の成果が明かす古代日本人の実像
古代史を彩るさまざまな古墳は、いつどのように造られたのか。そこに葬られているのは、いったいどんな人物なのか──。日本考古学界の第一人者が、今日までの古墳発掘と出土品研究の成果をもとに、60余年の経験を交えて、熱く、平易に語った最新講義録。
卑弥呼の墓・邪馬台国論争から天皇陵治定(じじょう)(陵墓指定)問題、世紀の発見「藤ノ木古墳」発掘秘話まで、社会人講座「明治大学リバティアカデミー」の大人気レクチャーを収めた歴史・考古学ファン待望の一書!