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流星のソード 名探偵・浅見光彦vs.天才・天地龍之介
リュウセイノソード メイタンテイアサミミツヒコ ヴイエス アマチリュウノスケ
著者名 柄刀 一
在庫なし

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ISBNコード 9784396635732
判型/頁 四六判ハード/416頁
価格 2,035円(税込)
発売日 2019/08/09

昭和、平成、そして新時代へー。三つの時代を駆け抜ける。

浅見光彦 令和最初の事件!

隕石から作られた流星刀が眠る街・小樽で起きた二つの殺人
そして流星刀づくりに関わった刀工一族にまつわる秘密ー


内田康夫財団公認

名探偵・浅見光彦とIQ190の天才・天地龍之介、
再会した名コンビの華麗な推理!



何の繋がりもない二つの事件は連続殺人なのか?

秋田県で生涯学習施設の所長を務める天地龍之介は、小樽の龍宮神社を訪れていた。
幕末の英雄・榎本武揚が隕石から作らせたという流星刀見学するためだ。
そのとき思いがけない事件が発生した。龍之介の目の前で女性が毒殺されたのだ。
一方、浅見光彦は、地元出版社から観光ルポ執筆の依頼を受け、小樽の名所を
回っていた。訪問予定だった龍宮神社に到着した浅見は、龍之介と再会。
二人は否応なく、毒殺事件に巻き込まれていく。
そしてその後、今度は小樽の海岸で他殺体が発見された、連続殺人が疑われるが、
被害者に繋がりは見つからない。唯一の手掛かりは、漂白の詩人を暗示する現場遺留物か!?