仕事で認めてもらえたら
その体、俺にくれよ――
「俺に枕は通用しない」
［小説家と家政夫］シリーズスピンオフ！
芸能界駆け引きラブロマンス

生意気な売れ始め若手俳優×自制する大人な人気脚本家
売れっ子脚本家・仁科春紀（にしなはるき）は連続ドラマのオーディションに参加したモデル出身の若手俳優・千葉怜史（ちばれいじ）に“枕”を持ちかけられる。プロを舐めるな、と一蹴した仁科だったが、千葉自身の“非・草食系”なガツガツ感に内心「正直モロタイプなのに」とガッカリ。しかしその一蹴で火をつけられた千葉は、「仕事で認められたらヤらせてよ」と本気で口説いてきて――――。
仕事と恋愛の線引きに揺れる芸能界駆け引きラブロマンス。