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こころと体のつらさを和らげるためにできること
国立がん研究センターのこころと苦痛の本
コクリツガンケンキユウセンタ−ノココロトクツウ
著者名 監/清水 研、里見絵理子、若尾文彦

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ISBNコード 9784778037901
判型/頁 A5/160頁
定価 1,980円(税込)
発売日 2018/02/21

がんと生きるための、心と体の苦痛のケア

がん療養中・治療後の一日一日を穏やかにすごし、自分らしい生活をするために。
さまざまな心の苦しさや、がんの痛み、副作用のつらさなどをきちんとケアすれば、質のよい生活が送れます。本書では、がん患者の心のケアを行う「精神腫瘍科」の医師と、がんに派生する体の苦痛をケアする「緩和医療科」の医師の協力を得て、そうした問題の相談先、セルフケアの方法、専門的ケアの受け方などを紹介。実際の患者の事例も多く紹介します。
がんの痛みに耐えかねて「いっそ安楽死させてほしい」と言った著名人がいましたが、適切な緩和ケア、精神的ケアを受けられればそうした人は減るはずです。緩和ケアへのよくある誤解(終末期のもの、鎮痛用麻薬で中毒になる)を解き、早期からのケアについて紹介します。
・自分でできる、心や体のケアの方法
・心のケアの専門家と、専門的ケアについて
・体のつらさに対する緩和ケアと、早期からの緩和ケアの受け方
・さまざまな相談先について
・実際の患者さんの悩みと対処の事例



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