よく起こる急変を22の場面ごとに「考えられる原因(疾患)」「見きわめるポイント」そして「とるべき対応」について簡潔に示した1冊。急変時の看護師の対応がフローチャートで示してあり、アセスメントのポイントや、検査・診断、緊急手術までの流れがつかめる。
ひと目でわかる!:急変場面にこう対応できる!22の場面ごとに見る急変対応マニュアル/基本編:ショックの知識と前ぶれサインの見抜き方/22の場面で知る急変対応:出血性ショック、アナフィラキシーショック、脳内出血、脳梗塞、クモ膜下出血による頭痛、急性心筋梗塞、急性大動脈解離、致死的不整脈、狭心症、痙攣・大痙攣発作、気道閉塞、肺血栓塞栓症、食道静脈瘤破裂、腹部大動脈瘤切迫破裂、消化管穿孔、消化管出血、下血、低血糖、急性腎不全、急性中毒、せん妄、悪性症候群/特別編:急変時の輸液と薬剤投与のポイント