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循環器ナースが知っておきたい
心電図と心臓カテーテル 15の落とし穴
シンデンズトシンゾウカテーテル15ノオトシアナ
著者名 監/齋藤滋・著/橋玲比古
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ISBNコード 9784796523073
判型/頁 B5/96頁
価格 2,200円(税込)
発売日 2013/12/20

循環器診療の現場にひそむ、見落としや合併症などのリスクについて、15の症例をもとに解説。心電図波形や心臓カテーテル画像など、患者状態の把握に欠かせない情報の読み取り方がわかる。

1.合併症ゼロの壁―診断カテーテル中に胸痛が出現 2.初心忘るべからず―ベテラン医師によるPCI中の合併症 3.過ぎたるは及ばざるがごとし―よりよい結果を求めて起こった合併症 4.病は気から―心的外傷から発症する疾患 5.虫の知らせ―画像や心電図で異常がないのに意識消失 6.検査結果の不一致―心電図上肥大所見のない心肥大 7.予期せぬ出来事―ペースメーカーが入っているのに心停止 8.トイレという空間―長時間、乗り物に乗っていなくても危険 9.仕事中の動悸は冠不全?―頻脈発作を予知できる安静時心電図異常 10.不整脈+不整脈=?―心房細動なのに脈が規則正しい 11.虎穴に入らずんば虎子を得ず―狭心症の診断に有効な検査 12.失神の診断は難しい―一過性の意識消失発作へのアプローチ 13.便利さが仇となる―意図しない造影剤の長時間注入で・・・ 14.救命活動の救世主―AEDを使いこなした面接官 15.自覚なき危険な状況―全身性疾患と心臓病変