質の高い褥瘡ケアを行うために「褥瘡予防・管理ガイドライン」をどう活かせばよいかをわかりやすく解説。また、褥瘡ケアを指導している人、ステップアップを目指している人のために、効率のよい褥瘡管理のポイントを解説しました。
PART 1 褥瘡ガイドラインを使いこなす
・ 褥瘡ガイドラインの読み方、活かし方
1 褥瘡の洗浄では何が一番大切ですか?
2 褥瘡の消毒は必要ですか?
3 どんなときにどんな外用剤を使えばよいですか?
4 ドレッシング材は何が違うのですか?
5 DTIとは何ですか?
6 デブリードマンが必要な褥瘡とは?
7 褥瘡の陰圧閉鎖療法は効果的ですか?
8 ラップ療法の長所と短所を教えてください
9 低栄養へのアセスメントで大切なことは?
10 褥瘡の栄養管理を教えてください
11 体位変換は「2時間ごと」と決まっているの?
12 関節拘縮はなぜよくないのですか?
13 どんな体圧分散マットレスが必要ですか?
14 車椅子のシーティングで気をつけることは?
15 尿・便失禁におけるスキンケアを教えてください
PART 2 褥瘡マネジメントをきわめる
・ 褥瘡マネジメントの進め方
1 褥瘡委員会は何をするのですか?
2 褥瘡リンクナースは何をすればよいですか
3 褥瘡マニュアルの作り方を教えてください
4 褥瘡の危険因子の評価方法を教えてください
5 病院での褥瘡対策をどう活用するか
6 褥瘡外来のコツを教えてください
7 コンサルテーションをうまく行う方法とは?
8 褥瘡の教育について教えてください
9 施設のデータの活用法を教えてください
10 体圧分散マットレスの有効な活用法を教えてください
11 褥瘡ハイリスク患者ケア加算の患者管理について教えてください
12 認定看護師(WOCN)の在宅訪問について
13 在宅褥瘡ケアで大切なことは何ですか
14 在宅での局所管理のコツは何ですか
15 褥瘡の診療報酬について教えてください