患者さんの状態を的確にとらえ、適切な判断を行い、ケアを提供するための標準看護計画立案のための手引き書。実際に、よく看護師が行うケア項目をあげることによって、より具体的な看護計画立案を可能にしました。
◆部署別使用頻度の高い看護診断名
◆電子カルテ:看護記録と「重症度、医療・看護必要度」の連携
■第1章 看護診断による看護計画
・看護診断の分類別目次
・看護診断の五十音順目次
(1)健康知覚−健康管理
(2)栄養−代謝
(3)排泄
(4)活動−運動
(5)睡眠−休息
(6)認知−知覚
(7)自己知覚−自己概念
(8)役割−関係
(9)セクシュアリティ−生殖
(10)コーピング−ストレス耐性
■第2章 共同問題による看護計画
・共同問題の系統別目次
・共同問題の分類別目次
(1)循環器系疾患の患者
(2)血液・造血器系疾患の患者
(3)呼吸器系疾患の患者
(4)内分泌・代謝系疾患の患者
(5)消化器系疾患の患者
(6)腎・泌尿器系疾患の患者
(7)脳神経系疾患の患者
(8)感覚器系疾患の患者
(9)皮膚外皮系疾患の患者
(10)筋骨格系・結合織系疾患の患者
(11)感染症・免疫系疾患の患者
(12)悪性新生物
(13)周産期・婦人科的問題
(14)小児の発達と成長
(15)精神科的問題
(16)特殊治療・検査
(17)手術後の患者
■第3章 看護ケア項目一覧
測定、IN、OUT(尿・便)、ドレナージ、観察、処置、清潔、食事、排泄、指導・教育、心理
◆本書に用いられている略語