●実習や病棟でよく出合う検査に絞り、基準値とそこから外れた値を示したときに疑われることを、項目ごとに一覧表で解説。基礎的な検査を無理なくしっかり学べる。
●アセスメントや看護のポイントも示しており、検査データを切り口に、総合的に患者さんに合った看護を考えることができる。画像検査や心電図の解説も掲載。
●疾患や症状に応じた検査の見かた、対象(妊婦・小児・高齢者)に応じた検査の見かたを簡潔に解説。
●巻末資料として、検査種類別・病状別2種類の基準値一覧表つき。
Part1●看護に必要な検査の基本
検査データのアセスメントの基本
検査前後の看護の基本
Part2●病棟で出合う一般検査、血液検査
検体の取り扱いのポイント
見てわかる! 一般検査の基礎知識
見てわかる! 血液検査の基礎知識
見てわかる! 血液生化学・免疫血清学検査の基礎知識
Part3●病棟で出合う画像検査、生理検査
見てわかる! 画像検査の基礎知識
見てわかる! 生理検査の基礎知識
Part4●病状別検査データの読みかた
病状別に検査値を考える理由
見てわかる! 病状別の検査値の特徴
Part5●対象別検査データの読みかた
対象別に検査値を考える理由
母性の検査値の特徴
小児の検査値の特徴
高齢者の検査値の特徴
資料
検査値でよく使われる単位
本書で使われている略語
本書で扱う主な検査基準値一覧