これぞ、究極のヒーロー!
アメコミ界のリーダー“キャプテン・アメリカ”、いよいよ登場!
【キャプテン・アメリカとは?】
1941年、徴兵基準を満たないほど貧弱だったスティーブ・ロジャースは、ナチズムに対する怒りと愛国心に駆られて軍の人体実験「スーパーソルジャー計画」に志願した。その実験によって生まれたのが、強靭な肉体と高い知能を備えた“キャプテン・アメリカ”である。
キャプテン・アメリカは、70年以上も前に、編集者兼ライターのジョー・サイモンとアーティストのジャック・カービーによって生み出され、いまもなお愛され続けているヒーローの一人である。
【内容】
長い歴史を持つ“キャプテン・アメリカ”のストーリーの中でも、秀作と謳われた『ウィンター・ソルジャー』。第二次世界大戦末期に死亡したと思われていたキャプテン・アメリカの相棒バッキーが、暗殺者“ウィンター・ソルジャー”として蘇った!? バッキーを生き返らせるストーリーを描いたライターのエド・ブルベイカーは、本作でとても高い評価を得ました。また、映画『ファースト・アベンジャー:キャプテン・アメリカ』においても、相棒バッキーがウィンター・ソルジャーになるという設定が見られるのではないかと噂されております。
本書には、アベンジャーズのカギを握るニック・フリューリーやアイアンマン、さらには映画にも登場するレッドスカルや謎のコズミック・キューブなども出ており、映画を見る前には必読のコミックです!
【著者紹介】
[作]
エド・ブルベイカー
1966年生まれ。コミック・ライター、コミック・アーティスト。
初期の頃はクライム・フィクションが多かったが、のちに「バットマン」「デアデビル」「キャプテン・アメリカ」「X-MEN」など大手コミック出版社のヒーローコミックを手がける。2006年、2007年にハーベイ賞、2007年、2008年、2010年にアイズナー賞を受賞した。
[画]
スティーブ・エプティング
コミック・アーティスト、イラストレーター。
サウスカロライナの大学でグラフィック・デザインを学ぶ。1990年代より「アベンジャーズ」「X-MEN」などのマーベル作品を多く手掛け、「エイジ・オブ・アポカリプス」もペンシラーとして参加。DCコミックスでも作品を発表するが、近年はまたマーベル・コミックスでの活躍が多い。
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