アメコミ史上最大の“事件”ともいえる、最重要エピソードが登場!!
『アメイジング・スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン2』といった映画のインスピレーションにもなった、屈指の名エピソードを収録した注目作。
息子ハリーの麻薬依存症に心を痛めたノーマン・オズボーンは“グリーン・ゴブリン”としての記憶を取り戻し、スパイダーマンに恐るべき罠を仕掛ける……!
主要キャラクターの死を描いたこのエピソードは、スパイダーマンという作品のみならず、コミック界全体に影響を及ぼした。ドクター・オクトパス、X-MENからアイスマンといったキャラクターも登場。これを読まずしてスパイダーマンは語れない!
◆収録作品◆Amazing Spider-Man 88-92, 121-122(日本語版オリジナル解説、用語解説収録)
◆関連作品◆『ベスト・オブ・スパイダーマン』『スパイダーマン:アメリカン・サン 』
【著者プロフィール】
●スタン・リー…1960年代にスパイダーマン、アイアンマン、X-MENといったキャラクターを次々に考案し、マーベル・コミックの繁栄を築いたカリスマ・クリエイター。
●ジョン・ロミータ…長い間スパイダーマンの作画を担当し、キャラクターの現在に至るイメージを決定づけたアーティスト。息子は『キック・アス』のアーティスト。
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