高いカベに囲まれ、ただ雪に埋まって死んでしまうことを待っているそれだけの国。そんななかで、必死に輝きを見つけようとする少女・イコロと、記憶をなくした少年・シロの冒険物語。
▼プロローグ▼第12章▼intermission/コロリねえちゃん▼第13章
●主な登場人物/イコロ(王家の長女。一度も笑ったことがない表情の欠けた子=「ヒトガタ」)、シロ(過去の記憶をなくし、自分の名前も思い出せない少年。髪の毛が“白い”ので、イコロに命名される。痛みを感じない体をもつ) ●あらすじ/イコロとシロが別れてから1年、シロはヨナたちと盗賊まがいの用心棒をしながらイコロを捜していた。ともに旅をする孤児たちを守るため、戦族相手に戦いその度に記憶を失うシロは、イコロや「太陽」のことも忘れていて…(第12章)。 ●本巻の特徴/記憶を失わないよう戦うことをやめたシロ。少年たちを襲う過酷な戦いと仲間の死…。そしてニシノカムイが動き出し、世界が少しずつ動き始めようとしていた…。大切なものを取り戻すために旅を続ける少年少女の物語、待望の第6集! ●その他の登場人物/ヨナ(子供たちだけの、この国最年少用心棒団のリーダー)、コロリ(踊ることが仕事の舞族。ヨナやシロと共に行動している)、エリザベス少佐(戦族の将軍の娘。イコロの持ち物である王族の“カケラ”[=ペンダント]を伝説の「ヒトガタ」だと思い込んでいる)
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